

日本海酒販の目的は、唯一つ「顧客の創造」である。この企業としての至上命題に対し、日本海酒販が苦闘の末についに達した未到のテーマは以下のとおりである。
私達は第一に、全社一丸となって「顧客満足度」に努めるべきことを、ここに不退転の決意と共に確認した。
そもそも 顧客の創造は、顧客の立場に立った顧客満足度を最高点で達成できるように最善、最高の知性に基づき、徹底して行動に移すことである。それは取りも直さず、顧客が目指される目的を日本海酒販の目的だと確信し、思考し、徹底的に行動に移すことであり、その目指す奇跡の様な目的の達成を事実に於いて実現することである。
私達は第二に、全社一丸となって「自己革新」に努めるべきことを、ここに不退転の決意と共に確認した。
自己革新とは、自分の中に秘められた新たな自分を、自分が発見する行為のことである。即ち自己革新とは、自分にとって過去の人生を支配してきた生き方、あるいは、その自分の生き方を根底で支えていた古い稚拙な自分の価値観を自発的に転換(シフト)する事にほかならない。そして新しい時代のニーズに応えるために、自発的に新しいパラダイム転換を断行する事である。これは、顧客創造の大前提である。
私達は第三に、全社一丸となって「価値観」の根本的検証に努めるべきことを、ここに不退転の決意と共に確認した。
今日、どの様な立場の人間にとっても、無条件で絶対的な意味において厳しく検証すべきものがひとつある。それは、現代の人間が確信する価値観が、本当に正しいか否かという問題である。しかもこの価値観は、人間個々の運命のみならず、組織集団の未来に向け、運命をも根本的なレベルで支配する影響力を発揮する。これは現代の企業にとり、人材育成に関する中核的テーマであり、今まさにビジネスの最前線に求められる最大の急務課題である。